栽培へのこだわり


 栽培へのこだわり
化学肥料、農薬の使用量を一般の半分以下で栽培する特別栽培といわれる基準で栽培しています。
さらに、除草剤、土壌消毒を一切行いません。
これにより、環境負荷を抑えるとともにお客様に安心して食べていただける野菜を提供しています。
今後は、さらに抗酸化力やビタミン含量、糖度など野菜の機能性を追求し、一歩踏み込んで、お客様の健康に寄与できる野菜作りを突き詰めてまいります。これによりオンリーワンな野菜栽培を目指します。


 当園では露地栽培にこだわります
露地栽培とは、ハウス栽培とは異なり完全に戸外にて栽培する栽培方法です。
なぜ露地栽培にこだわるのかというと、単純ですが、野菜にとって一番自然に近い生育方法だからという理由です。
栄養価もハウス栽培のお野菜に比べ、天日に当たっている分含有量が俄然違います。さらに味も「甘み」がぐっと違ってきます。
しかし、弱点はその栽培方法ゆえに病気や天候に非常に気を遣わなければならず、手間がかかる割には収穫は野菜のシーズンのみという、農家にはなかなかシビアな栽培方法ともいえます。
しかし『食は健康』という言葉にあるように、当園では食べていただく方の安全を考え、栽培法も常に研究を行い、皆様により『おいしく、安全に』お届けできるように工夫を行っています。


 当園では農薬を減らし続ける努力を行っています
当園では毎年の栽培で農薬を減らし続ける努力を行っています。
農薬の目的は、病気にかからないよう殺菌をすること虫食いがないように殺虫することが主な目的です。
ただ、当園としては、健全に育った野菜は病気や虫に耐性を持ち、ビタミン成分が豊富になり、その健全な野菜を育てるためには、野菜にストレスを与えない土作りが欠かせないと考えています。
だから栽培法に工夫を凝らし、前年よりも農薬の量が少なくてもいい方法を探り、実践を行っています。

 肥料はできるだけ有機物で
当園では、肥料はできるだけ有機物で与えるように毎年工夫しています。
肥料の目的は、作物の発育をより促進することです。
また肥料にも化学肥料・有機肥料とあります。

・化学肥料=自然界にない人工成分にて構成された肥料
・有機肥料=自然界にある有機物にて構成された肥料のことです。

もちろん農薬と同じく当園では化学肥料をできるだけ抑え、自然栽培と同じに近づけるように栽培を行っています。
皆様に安心して召し上がっていただけるよう、土壌分析を行うことにより必要最低限の肥料を投与し、肥満体質な野菜を作らず、健全な野菜を作ることを心がけています。
また、過剰投与による周辺環境水質の影響を抑えるとともに、畑の疲弊を防ぐことも心がけています。
さらに、化学肥料と有機肥料のそれぞれのメリットをしっかりと見極め、ベストハイブリッドでの栽培によりお客様に安全で安定的に商品をお届けします。